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2026年9月 2日 (水)

かぼちゃカット治具 さらに改良

なんとか使えるようになったかぼちゃカット治具ですが、スライドバーを台に取り付けている部分、接合強度を出すのに太くて長いビス頼みというところがもう一歩美しくありません。使っていくうちにまたガタが出てくることも心配されます。
やはり構造的に強度を出す方がスマートで、今後長期にわたって愛用できる品になるでしょう。
そんなわけでもう200円奮発して接合部分のバージョンアップを図りました。
Dsc_6379
今度はクランプのジョーを切断せず、そのまま使用しています。
Dsc_6373
ジョーの先端はディスクグラインダーで平面を出しビスをうってあります。
かぼちゃカット時には板に押し付ける向きの力が働きますからこのビスはそれほど頑丈でなくてもいいはずです。
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出来上がってみると頑丈さは段違い。クランプの強度がそのまま出ているので理屈道理です。
台の下に足を取り付ける手間は増えましたが、最初からこの方法でやっていればと悔やまれる結果ともなりました。

実際にかぼちゃを切ってみると、てこの支点がしっかりしているため包丁の切れ味も格段に増したように感じます。
以前は支点が動くため、力の入れ加減が難しかったのですが、今度は力を入れた分だけすっと切れる感じです。

かぼちゃカット治具、これにて完成といたしましょう。

2026年8月31日 (月)

かぼちゃカット治具 製作

秋近し。
たろうの家のかぼちゃ畑もつる上げ(収穫)間近。
で、たろうの仕事がまた一つ増えることになるのですが、それは・・・かぼちゃを半分に切ること。
これがなかなか手強い。結構力が必要な上、安全第一で作業しなければなりません。
そこで必要は発明の母。かぼちゃカット治具を開発いたしました。
構想3日製作3時間の力作であります。

当初は上向きの刃物と同時にかぼちゃを自由落下させ、地面に衝突した時の慣性力で切断する方法を考えましたが、装置が大型化する懸念があるため却下。

いろいろ考えて出来上がったのが下図。小さな力で安全に切断できることを目標としました。
Dsc_6363


本装置のコアパーツは、100円の品ばかりが並ぶお店で、何と200円で売っている高級素材、Fクランプであります。
Dsc_6364
これを一つ分解(破壊)し、スライドバー部分と移動アーム部分を取り出します。
木製の台座は2×4材をはぎ合せ製作。食品に触れるまな板なので接着剤はタイトボンドを使います。
意図的にずらしてはぐことで、スライドバーを取り付ける面を作りました。
ここにスライドバーを取り付けます。大きな力が加わりますのでビスはしっかりしたものを選びます。
アームの先端に上向きの力が加わるとアームはしっかりとスライドバーに固定され動かなくなります。
ここを支点として、てこの原理で力を増幅してかぼちゃを切ります。

で、もう一つの工夫点が包丁先端の加工。
Dsc_6368

二つのくぼみに挟まれた突起部分がアーム先端のリングに引っ掛かる仕組みです。
包丁を上下に動かしても、安定して引っかかっているような形状です。

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プロジェクト失敗の可能性もありますので、廃棄された包丁を再利用。
ディスクグラインダーで根気よく削り出しました。

高価なかぼちゃですから試し切りをすることができません。
いきなり えいや で動画撮影をしたのが下図。正真正銘ファーストカットです。
かぼちゃを置く位置やアームの扱いなどさらに習熟が必要な部分もありますが、頭の中で思い描いた通りの治具となり、たろうご満悦の日々であります。

追記:スライドバーの取り付け、ガタが出てきてしまいました。見てくれ重視のトラス頭のビスをやめにして皿頭の40mmの木工用ビスを打ち込んだところかなりいい感じで接合できました。


 



追記2:スライドバーの取り付け、さらに改良いたしました。ブログ内リンクはここ

 

 

2025年10月22日 (水)

自作並四コイルでラジオ製作

前作、虎の子の並四コイルを使ったラジオ、調子よく動作していますが、自作派の性「作れる部品は自分で作ってみたい。」との思いがふつふつと・・・・。
先達のみなさんのサイトを参考に、なんちゃってプラグインコイル(MW)、巻いてみました。

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プラグは昔ジャンクから取り出した6SJ7GTのベース部分。メタルの袴のついた球は分解しやすいです。

やはりいろいろ試行錯誤して「まあいいじゃね」レベルの完成をみたのが下図。(あとは感電防止など安全対策を残すのみ。)
豆コンがないので検波管カソードから再生コイルにつないでスクリーングリッドの電圧で調節する方式採用。
使用真空管は12BA6(検波) 12AU6(三結) 12AU7(パラ)。ヒーターは直列につなぎコンデンサ点火しています。(現代の真空管回路では禁じ手といわれています。将来要改善。)B電源は36Vを3倍圧整流。前後しますがこの手持ちトランスを使うところから真空管の構成を設計しました。

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大きさは幅18cm。デスクトップにおいて使うのに十分な出力です。
自分で手を下す部分が多くなればまた充実感もひとしお。小出力のラジオ、鳴りっぱなしです。
問題は短波のコイルを巻く元気が出るかどうかですが・・・・。

                              (by たろう)

2025年9月14日 (日)

たろう 並四(相当)ラジオを作る。 ・・・配線 完了

配線完了しました。

初めて作った真空管ラジオ。音が出た時は感動!!。ガッツポーズであります。
出力段の各ユニット、プレートの電圧やカソードの電圧はばっちり設計通りの値となりました。
実測したEp-Ip曲線で設計しているのですから当然といえば当然ですが、やはり気持ちの良いものです。
心配された音量も十分。

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と簡単に書きましたが、実はパーツのレイアウト変更などハムと戦った数日間でした。

通電するといきなり50mV程度の猛烈なハム。
電圧増幅段のグリッドをグランドにショートするとほぼ無音(電子電圧計で0.4mV程度)でしたからこれはアンプより上流の同調・検波部分に問題あり。

コイルの場所を電源トランスから遠ざけて再度配線。最短の配線にはならない部分が出てきましたが、最終的に離調した時の残留ノイズ8mV程度になりほとんどハムは聞こえなくなりました。
まあ、木製シャーシでシールドが期待できない状態ですからこの程度でよしということにしましょうか。

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バリコンのつまみは木製。引き出しの取っ手のパーツを流用。側面から穴をあけM5のタップを立てました。ホーローねじで止めています。
直径が5cmくらいあるのでやや不格好にも見えますが、バリコンの細かな調節がやりやすく大変気に入っております。

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パイロットランプはLED。アルミ板に3mmの穴をあけ、後ろから差し込んであるだけ。後日のメンテナンスが容易になるよう接着してありません。
あとはトランスの端子に熱収縮チューブの帽子をかぶせるなど安全対策をすれば完成であります。

朝ドラもいよいよ大詰めを迎えようとしています。なんとか終了までに完成しそうです。


                            (by たろう)

 

2025年9月 7日 (日)

たろう 並四(相当)ラジオを作る。 ・・・シャーシ加工

シャーシは、いつもと同じ、金属加工部分がなるべく少ない主要部分は木材で作るブレッドボード作戦で行きたいと思います。アンプづくりでは大きな問題は発生しませんでしたが、ラジオではノイズの問題などどうでしょうか?
相手は木材ですから時短、時短。

でも見てくれにちょっとこだわった結果、ソケットの下はフォスナービットで掘り込んで、ソケットの高さが低くなるようにしています。

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パーツを載せてみました。

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ぼちぼちと配線作業を進めることにしましょう。

                        (by たろう)

 

 

2025年9月 4日 (木)

たろう 並四(相当)ラジオを作る。・・・真空管 何を使うか

並四ラジオは4本の真空管で構成されていることから名づけられたようですが、真空管の数が増えれば当然ヒーター電源も強力なものが必要となり費用が増していきます。そこで整流管はブリッジダイオードで間に合わせ、検波の後の2段増幅は双三極管6SN7GTでいくことにしました。真空管は2本ですが回路形式は並四ラジオということで(相当)というわけです。(当然、見栄えのするGT管が候補に上がります。ST管ならさらに良いのですが使えそうなものの在庫がありません。)

そんなわけで手持ちの球から検波段には6SJ7GT,増幅段に6SN7GT を起用。これでヒーターは0.9A。 手持ちの1Aのトランスが使えます。B電源の消費電流は電力増幅に10mA程度ですからトータルで15mAあれば足りることでしょう。これでいくとトランスは 200V 5Wでokです。汎用の小型トランスで電源を賄うことにすれば今後分解した後も再利用しやすいかと。

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心配されるのは出力不足ですが、以前の経験より6SN7GTの出力 0.4Wで十分足りるだろうと判断しました。さて結果は如何に?!

ところで画像の6SN7GT 国産日立製の中古品です。エミ減が心配されますので、真空管カーブトレーサーで実測したデータをもとにロードラインを引いてみました。測定してみると十分使用に耐えそうです。

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と、ここまですんなり詳細が決まったように書きましたが、アンプはいくつか作ってきたもののラジオを作るのは初めて。コイルに添付されていたデータシートの回路をもとにバラックでくみ上げ、ああでもないこうでもない・・・と実験をしながらここまでやってきました。まあ、これが楽しいんですけどね。

最終決定の構成は

 6SJ7GT検波 ➡ C:0.01μF ➡ 1/2 6SN7GT 負荷100kΩ ➡ C:0.01μF ➡ 1/2 6SN7GT 負荷7kΩ ➡ PT、SP8Ω 
 6SJ7GT周りはデータシートの回路そのままです。

                                (by たろう)

 

 

 

2025年8月30日 (土)

たろう 並四(相当)ラジオを作る。 ・・・コアパーツを発掘

最近の朝ドラを見ているとラジオが重要な役割を果たしている場面が多く、「あれはきっと並四ラジオだろうなあ」などと思いを巡らせていると無性にあの「ぴゅ~」という発振音を聞いてみたくなったりして、「そういえばコイルとバリコンまだどこかにあったんじゃね・・・。」と探してみると出てきました。

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箱入りのバリコンとコイルはたろうが小学校時代にお年玉で買ったもの。半世紀前のパーツであります。ゲルマラジオを組み立てた後、大事にしまってあったのです。

これさえあればあとは現代の部品で何とかなります。早速作ってみましょうか。

ただしAM放送もあまり先は長くないようです。コストを抑えてものづくりを楽しみたいと思います。

                                                                                         ( by たろう )

 

 

2025年4月23日 (水)

真空管カーブトレーサー ADコンバータボードの進化

とりあえず動き始めた真空管カーブトレーサーですが、まだまだ要改善事項満載。

その一つが、ADコンバータの変換クロックが最低周波数をクリアしていないということ。変換精度の低下が心配されます。

本システムのデータの精度は、事前に並列につないだデジタルテスタで検証、評価して使っていますが、やはりあまり気持ちの良いものではありません。

そこでADコンバータとインターフェイスICの間にワンチップマイコンを挟んで、高速で変換したデータをパソコンからゆっくり読み出せるよう改善してみました。

マイコンはattiny2313。このマイコンからMCP3204を動作させるのは過去作品、拙ブログにある甘酒づくりマシーンでやっておりますので、あとはパソコンとの通信部分を書き上げればいいわけです。

普段はパソコンからのCS-ピン相当のピンをポーリングしながらCH0、CH1を読むループの中を回っていて、CS-イネーブルになったら送信ルーチンにジャンプ。DRDY-で準備ができたことをパソコンに知らせ、直前に読み込んだ2チャンネル分計24ビットのデータをパソコンからのCLK信号に同期しながら連続して出力するよう記述しました。

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真ん中の半導体が今回開発のマイコン。

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2階建て構造になっていて、分圧抵抗、電流検出抵抗は1階にあります。

attiny2313は8MHzで動作しています。これにより変換クロック最低周波数をクリアしまだ時間に余裕がありましたので、16回読みこんでその平均を出力するように書き加えてみました。AC整流後のリプル周波数120Hzの1周期分に相当する8.3mSで16回読み込むようにwaitをかけてあります。うまくいけばAC電源由来のノイズをキャンセルできるはず。

やってみるとまあやらないよりはマシかな?くらいの効果でした。残念。

 

                           by たろう

翌日、追記

ふと思いつき、電源ユニットと本体をつなげているチョークコイルをショート(バイパス)してみました。

ほとんど読み取りデータの揺れは変わらないではありませんか!!

十分な検証はしておりませんが、結果オーライ。重たいチョークコイルを取り外すことにいたしました。

 

 

2025年4月10日 (木)

6BX7GT 不揃い・・・

運用可能になった真空管カーブトレーサー、いろんな球をとっかえひっかえ測定して楽しんでいます。

その昔、全段差動PPアンプに使おうと入手したものの、二つのユニットのバイアス値の差が大きすぎてバランスが取れず放置してあった6BX7がこれ。

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10年ほど前、だめだこりゃ・・ とテスターの数値を眺めてつぶやいたのが、こうやってグラフ化されて一目瞭然となり、これはこれで感無量というところでしょうか。

測定している風景が次の画像。

Dsc_6260

C電源ユニットが写っていますが、実はここまで来るのに紆余曲折ありました。

-60Vを得るのにDC-DCコンバータを使ってみたのですが、テキトーなCRフィルタではリップルが大きすぎ。この大きなノイズのせいでしょうか、測定中に原因不明の大電流が流れ、ADCの電流測定チャネルを壊してしまいました。(手っ取り早く100mAのヒューズでリミットをかけています。要改善事項です。)

FETのフィルタを通してみましたが不十分なようで、ADCの読みに大きなふらつきがでます。たろうの持つ技術ではノイズを取り切ることができませんでした。

そんなわけで、秋月で入手した15V-0V-15Vの小さなトランスを30Vで倍電圧整流しFETフィルタをかけて負電源を得ています。リップルは電子電圧計で測って100uV前後です。

デジタルパネルメーターの電源も、AC100VからDC5Vを出力する小さなスイッチング電源を内蔵させてみましたがやはりノイズ散布装置となりボツ。結局006P乾電池の登場となりました。

そんなわけで羹に懲りてなますをふく。電圧増幅管測定用の-4Vまでの電源、乾電池3本で動いております。(笑)

 

                      by たろう

 

 

2025年4月 7日 (月)

真空管カーブトレーサー 2電源ユニット完成

先日、DC-DCコンバータをヒーター電源に使ったところ大変有効であることがわかりましたので、これを使用したヒーター電源とB電源をひとまとめにした箱を製作いたしました。(画像右側のはこ)

ヒーター電源はDC12Vを入力。昇降圧タイプのもので電圧を加減しています。DC-DCコンバータボードの多回転トリマーを外してパネル取り付けの可変抵抗(1回転)をつなぎました。DC出力に2線式の電圧計を取り付けてあります。

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作ってみてわかったのは、現在ヒーターの電圧調整の可変抵抗とスイッチは分けてありますが、スイッチONの時、電圧最小を確認し忘れ大きな電圧が出ると大事な球のヒーターを焼き切ってしまう恐れがあるということ。実はもう何度か「ヒヤリ」とした場面がありました。(-_-;) 
今後スイッチ付きの可変抵抗に変更したほうが事故を防げると思います。

パネル上のスイッチが余ってしまいますが、18V使用の切り替えスイッチにしましょうか。現在20kΩの可変抵抗を使用していますが、これだと固定抵抗で下駄をはかせて、5Vから16Vまでの変化となっており、最近いじり始めた18V管に対応できていないのです。
(2.5Vから振りたいところですが、2線式電圧計が動作しません。)

B電源は今まで通りスライダックを通した交流を昇圧整流して電圧可変の直流を得ています。進歩したのは電源ユニットからADコンバータユニットにつながるB電源のラインに手持ちのチョークコイルを挟み、リップル減少を目指したところです。
というのは、いままで電圧、電流をデジタルテスターで測定していましたが、一定時間電圧が積分されて平均の値が表示されるので電源に多少のリップルがあっても測定値のふらつきはありませんでした。
今回やや速いADコンバータで測定することになり、いわば瞬間の値が測定されますのでリップルが大きいとそのまま測定値のふらつきとなっておりました。そんなわけで完ぺきとは言えませんが少しでもよい電源を・・・と、ありもので機能向上を試みたわけであります。

                        by たろう

 

 

 

 

2025年3月23日 (日)

18GV8という真空管

パーツ屋さんのジャンクコーナーで見つけた1本。

ピンは激しく曲がり乱暴に抜かれた中古球と容易に推理できる状態。

それでも管のプリントはまあまあ残っていて100円。

こいつを連れて帰ることにしました。

その名は18GV8。

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丁寧にピンの曲がりを修正し、早速カーブトレーサーにかけてみます。

今回の目玉はヒーター電源の工夫。

ネット上でDCDCコンバータを使っている例を参考にやってみました。

使ってみると実に便利。半端な電圧の真空管もこれで面倒なことはありません。

懸案のAC100Vの変動も吸収してくれているようです。

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5極部の三結カーブをとってみました。

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手持ちの個体と比較してみました。

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バイアス-10Vと-20Vの曲線4本分です。

今回ゲットした紫の個体、手持ちの赤の個体とよく似た特性です。三極部も調べてみましたがまずまずの一致。

2本揃いましたのでこれで何か作ってみましょうか。

 

                       by たろう

2025年2月 7日 (金)

ADコンバータ内蔵 真空管カーブトレーサー 完成

宿題になっていたADコンバータボードを内蔵した真空管カーブトレーサー完成しました。

といっても、主要な部分は真空管ソケットとバナナプラグ。そこに今まで手配線でつないでいたADコンバータボードを取り付けたものです。

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このままでは進歩がありませんのでちょっと工夫をしてみました。

1、ADコンバータボードに4096mVの外部リファレンスICを取り付けました。安定した測定が期待できます。また、最大入力電圧も5Vから約4Vに下がるため、ADコンバータの入力ピン保護にも役立つものと思われます。

2、LEDを2個追加し表示機能をアップさせました。一つはパソコンUSBポートに接続しているときに点灯するもの(緑)。USBバスパワーの5Vにつないでいます。今までケーブルのさし忘れが多かったのですがこれで少しはましになるかも。もう一つはエクセルで測定開始・終了のボタンを操作すると点灯・消灯するもの(赤)。パソコンディスプレイを見てもわかりますが、測定中の視認性が良くなりました。

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各種電源は今まで使用してきたものを使いますので、測定できる電圧の大きさはそのまま。ソケットはUS8ピンとMT9ピンのみですが、アダプタで他のタイプにも対応できます。下は71A(4ピン)を測定しているところ。

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20250206-171253

ジャンクボックスの71A やっぱりへろへろ球でした。(笑)

 

本システムでは、エクセルVBAでビット操作をしてADコンバータの変換クロックを作っていますが、せいぜい1kHzの周波数です。MCP3204のデータシートにある最低クロック周波数をクリアできておりませんので得られる測定値も誤差が大きくなることが考えられます。

簡単な精度確認として並列接続したデジタルテスターの値と比較してみましたが、1%程度の誤差で一致しておりましたので趣味の測定器としては使えるとの判断をしています。ちゃんとやるならクロック内蔵のADコンバータに交換しなければなりません。

実際に使ってみるとB電源のリプルやAC100Vの変動によるヒーター電圧変化の影響の方が大きく、これは改善していきたいところです。

                by たろう

 

 

2025年1月28日 (火)

真空管カーブトレーサー 自作

久しぶりの投稿です。

真空管のEp-Ip曲線をパソコンで測定し自動で描く装置、原始的なものはかなり前に完成していたのですが、思いつくところあってソフトウエア(エクセルVBA)を改良したところかなり使い勝手のよいものになりました。

なるべく既存の装置を使って・・・・というこ とで、測定風景は下図。

くたびれた16A8の3結を測定しています。

Dsc_6234

 

過去記事 試験機のグリッド用負電源の製作 http://tezukuna.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-36fe.html

で作ったものを利用します。

で、肝心のADコンバータの部分が

Dsc_6236

拙ブログ 甘酒づくり恒温槽 http://tezukuna.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-d11e.html

で使った方法でパソコンで電圧を読み込みます。

20250309-213537

Vref=5V(読める最大電圧)の12ビットのADコンバータです。

12ビット:4095FS。0.1Vの分解能にすると409.5Vまで読み込むことができます。

実際には分圧抵抗を使って409.5Vのとき5V入力になるよう調整します。

電流検出抵抗は100Ωの3パラで33Ω。 としたので 151mAまで測定できます。

例えば、ch1=100V、ch2=3.3V と読めた時 Ipは100mA Epは96.7Vとなります。

エクセルのシートはこんな感じ。

01

まず管種により異なる最大プレート損失の値を入力します。次に記録を開始するセルにセルポインタを置きます。

 02

「記録開始」のボタンを押すとADコンバータが動作をはじめ、プレート電圧、プレート電流を測定し始めます。じわりじわりとスライダックでB電圧をあげていきます。

03

測定したプレート電圧値が設定した値(20Vおき)を超えた時のプレート電流の値がセルに書き込まれます。同時にグラフ化されます。

05

さらに電圧を上げ、プレート損失が最大プレート損失の80%を超えると表示テキストボックスの背景が黄色くなります。

06

さらに、さらに電圧を上げ、プレート損失が100パーセントを上回ると背景が赤くなります。スライダックを戻し、記録終了のボタンを押します。

07

2行目の測定をします。バイアス値をセットし、記録開始セルにセルポインタをおいたら記録開始ボタンを押し、スライダックをあげていく。

08

この繰り返しでグラフが完成します。

20250128-135213

今後の改良ポイント

1、Vref電圧の定電圧化。現在簡単にVref=電源電圧 としてありますので、電源電圧の変動がもろに誤差となっています。4096mVの定    電圧レギュレータICを導入したいところです。

2、スライダックで電圧を上げていき、目標値を超えた時の電流値を測定しています。したがって電流の値は真の値より若干多めに測れているはず。前後の測定値から補間して誤差を減らすことができるのですが、さてさてずくが出るか?

3、試験機は当初想定していた電圧よりもかなり高めの値まで使用しております。安全のため配線材を含め各部の耐圧など見直しが必要。できれば測定時間の短縮のため、新たに箱を新調、ADコンバータ基盤を内蔵させた使いやすいものに変えるのもよいかも。

                                                byたろう

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月 4日 (火)

お久しぶりです 2022

秋ですね。しかも、1年半ぶりの秋。
なんだか仕様も変わってしまい、SNSの便利さ反応の良さにに流れ、完全に放置ブログ化されていました。

ここの所、完全にフリーになって、イベント出展もほとんどなく過ごしていいましたが、この2週間、立て続けに出店。
先日の浅間温泉わいわい手しごと市のお客様と次週のワークショップイベントの話題になりました。詳しいことはSNSにあげてあったのですが「インスタはやっていないんです。」とおっしゃられ・・・そうか、ブログ大事かも・・・と思い立ったのです。

で、開けてビックリ!もう1年半も放置・・・。
でもこのブログ、過去記事で毎日100アクセスくらいはあるのですよ。

さて、本題の来週のワークショップイベントの告知です。

10/8(土)・9(日)・10(月祝)
大町商店街で開催される【商店街ビタミンプロジェクト~シャッターOPENは街と人を動かす 第2弾~】
てずくなLabは9日(日)の『ワークショップの日』に参加させていただきます。
内容は、
①溶かして作る彩りガラス
②ハロウィンの飛び出すカード
じっくり取り組む①と気軽にできる②の2本立てで参ります。
他の出展者さんのワークショップもすてきです。どうぞ、お出かけください。

《お申し込み & お問い合わせ先》
森の休息さんに直接お願い致します。
☎ 0261-23-7145

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てずくなLab ワークショップ(詳細)

「溶かして作る彩りガラス」
お好きな色ガラスを組み合わせて高温で溶かし、おはじきのような彩りガラスを作ります。
一回で3個できます。ご家族ご友人とご一緒でも。完成したらアクセサリーやストラップに仕立てます。
参加費:2,000円+金具代(200~400円)
所要時間:製作40分+焼成20分+冷却1時間+金具付け20分
10:00~、10:40~、11:20~、12:00~、12:40~ ・・・各回1組(予約優先)

「ハロウィンの飛び出すカード~明かり付き~」
ハロウィンのかぼちゃがカードから飛び出してランプシェードになります。
参加費:500円
所要時間:20分 随時 (予約で材料取り置き可)

《お申し込み & お問い合わせ先》
森の休息(長野県大町市)
☎ 0261-23-7145

どうぞよろしくお願いいたします。

 

※『てずくなLab』委託販売をしています
「陽氣茶房(長野県松本市県の森公園北)」・・・缶カラ三線・ガラスアクセサリー
※こちらのサイトもご覧ください。
※ハンドメイド販売サイトで作品の販売をしています
 ☟クリック
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2021年3月28日 (日)

春ですね

ご無沙汰しております。
世間は春。
ここ信州でもちらほら桜の便りが聞かれます。
3月に開花なんて、生まれて初めてのような。。。
こちらでは新年のご挨拶も割愛してしまい、申しわけありません。
SNS全盛ですが、やはりブログを見てくださる方もいらっしゃるので、細く長く続けていきたいです。
というわけで、年度の切り替えになりますので、
今年度もよろしくお願いいたします。
コロナ禍も、2年目に入りました。
でもスーパーで普通に紙マスクを買えるのが昨年の今頃とは違うなあと、一昨日マスクを買ってしみじみ思ったのです。
もちろん治療法がわかってきたとかワクチンが開発されたとかありますが、一番目に見えて象徴的なことはマスクなのかなと。
てずくな工房では、本年度も ンドメイド販売サイト「Creema」での販売がメインになりそうです。
 
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淡々と活動していきますが、見守っていただければ幸いです
※『てずくなLab』委託販売をしています
「陽氣茶房(松本市県の森公園北)」・・・缶カラ三線
「チーズケーキと雑貨のお店 むに。(松本市裏町)」・・・ガラスアクセサリー
※こちらのサイトもご覧ください。
 Instagram tezukuna
※ハンドメイド販売サイトで作品の販売をしています
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