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2011年7月31日 (日)

秋岡芳夫さんの「樹の器」に魅せられて

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                    たろう作 黄檗(きはだ)の器 

もう20年以上前のことになります。
たろうは、なぜかはなこが持っていた秋岡芳夫著「樹の器」を読み、様々な樹種で作られたたくさんの器の写真に魅せられました。
個性的な器がならんでいました。

切り倒された雑木の生の丸太から、現在では失われつつある技法と現在ならではの道具(電子レンジでの乾燥)を使い作品を仕上げています。
放っておくと大きなひびが入ってしまう生の木の性質をみごとにクリアして、美しい作品に仕上げているのです。

たろうのことですからすぐに、「あんな器が欲しいな」となり、「よし作ってみよう」となるのは必然であります。
丸鑿(のみ)を手に入れ、いくつかの作品を仕上げるうちにやっとできた会心の作。
無心になって鑿で彫り、その日の作業が終わると心地よい疲れが残ったのをよく覚えています。

                                             (by たろう)
  

秋岡芳夫さん(1920年~1997年)は、工業デザイナーであるとともに、手仕事やクラフトのよさを世の中に広めた方です。

木を利用することに関しては、幅広い見識を生かして独自のデザインをしたり、間伐材や雑木で作った器を広めたりする他、ご自身でも木を使った小物を作っていました。
角館地方に伝わる薪を割って作ったきつねのおもちゃの紹介なども、印象的でした。

また、様々な竹とんぼは大変楽しみながら作っておられるようで、一度講演会をお聞きしたことがありますが、お話もさることながら、壇上からはるか飛び立つ竹とんぼに、聴衆は歓声を上げたものです。

秋岡さんの著書を参考に木の器を初めとして、小枝を利用したスプーンや割れが入りにくいえんじゅの木を利用した作品など、いくつかたろうもはなこも作りました。
そこに、伴泰幸さんの影響が加わり、自然木を利用したペーパーナイフ作りに発展しました。
ペーパーナイフは力のないはなこでも気軽に作ることができ、いくつも作っているうちに様々な木の性質を知ることもできたのです。
 

  秋岡芳夫さんの言葉・・・ 「木は狂う、あばれる、そる、生きているから、だから好き。」
                                          

                                             (by はなこ) 

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