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真空管アンプ 3(直結シングル)

2015年12月19日 (土)

71AをXE-20Sでならす(6) 完成・試聴 はなこが語る

シャーシができあがればこっちのもの。一気に配線をすませて完成。

Dsc_2719

中身は実にすっきりしたものであります。
というのも、電圧増幅段が半導体であるところが大きいです。
全部真空管にしようとすると、やれ初段用ヒーター巻線のあるトランスをもってこいだの、点火タイミングがどうのとか。考えることがたくさん。とてもたろうでは対応しきれません。
ぺるけさんの回路に感謝であります。

2つあるヒーター巻線の容量が異なっている点、電圧の差となって現れるわけですが、実際に測定してみると差は実にわずか。大きな電流を取り出していないのが幸いしていると思われます。

でも残念ながらヒーター電圧はちょっと高め。これはずくを出して対応しなければなりません。

Dsc_2712

音が出る状態になりましたので、さっそく試聴。
はなこが言いたい放題言いまくります。

ピアノの音が弦を伝わってゆくのがわかる。
弦が揺れている様子が見えるようだ。
余韻の響きをあますことなく拾い上げている感じがする。
響きが重層的。
余韻を拾い上げているから次の音と重なっていい感じ。
すごいね。この低音の響き。
いいね、低音。次に重なる音をしっかり支えている。
音に透明感があるね。
弦楽器にはすごく合う。管楽器には普通だけどね。    
・・・・ 云々。


というわけで、太い音のする71A、はなこには気に入ってもらえたようであります。

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2015年12月12日 (土)

71AをXE-20Sでならす(5)

小物部品をとりつけた後はいよいよトランスを搭載。
一気にアンプらしい様相を呈してきてウキウキ。(*^-^)

Dsc_2709

ここまでできれば71Aを挿してみたくなります。

Dsc_2712

ようやっと、ハンダ付けまで作業が進んできました。

はなこいわく、
「え、記事これだけ?」
「ここまで作るのが大変なんだから・・・」
「あまりにジミ・・・(´△`)Zzzz・・・。o
(せめて顔文字くらい派手にしてみたbleah・・・byはなこ

次回は、完成の予定です!

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2015年12月 6日 (日)

71AをXE-20Sでならす(4)

ここまでは、ホールソーとステップドリルが活躍し、アルミ天板が1.5mm厚であることも手伝って、停滞知らずで製作できました。

最後の難関は、アルミチャネルのACインレット、長円形の穴あけです。これはドリルで大まかに穴をあけ、あとはやすりでごしごし。厚さ3mmですから結構手強い。

Dsc_2676

前作で、入力端子を前側にもってきたのですが、これが案外具合いい。今回もフロントパネルに装着することにしました。

Dsc_2704

塗装をすませて組み立てたところ。
塗装時の若干のほこり、ムラは、「まあいいじゃね、これくらい」とあきらめムードのたろうでありました。

Dsc_2705

そうは言っても気合を入れて作ったサイドウッド。ブラックウォールナットのオイル仕上げであります。隙間なく組みあがってやれやれひと段落。
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2015年12月 1日 (火)

71AをXE-20Sでならす(3)

悩みに悩んだ末、シャーシはブレッドボードではなく、金属製のものを自作することに決定。
出来上がるアンプはきっと素晴らしい音を出してくれるだろう・・・。そんな期待と妄想が面倒な金属加工への道へと突き動かしてしまったのであります。

A3グラフ用紙でレイアウトを検討。

Dsc_2664

このグラフ用紙をアルミ板に張り付けて、ケガキ針でつっついて穴あけポイントをけがいていきます。

Dsc_2673

難関工事である電源トランスの入る角穴は、ホールソーであけた穴に金切りのこの歯を入れてゴリゴリ。あとはやすりで根気よく仕上げます。

Dsc_2675

シャーシ天板の加工が終了しました。・・・・・ と簡単に書きましたが、金属加工は実に長い時間を必要とするわけでありまして、納得いくまでじっくりゆっくり。製作は続きます。

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2015年11月27日 (金)

71AをXE-20Sでならす(2)

前作、71Aシングル、ブレッドボードバージョンは解体せずに新たに基盤からの製作です。

出力管の負荷が7kΩから5kΩになりますから、常法に従ってロードラインの修正。
前作に比べ、電圧やや低め、電流やや多めの動作点です。

設計した値でラグ基盤を製作。

Dsc_2678

他のパーツたちと記念写真です。

悩んだのが出力トランス。前作と同じ春日のH9-0901でもいいのですが、みんなと同じじゃつまらない。
へそ曲がり精神が頭をもたげます。で、目をつけたのが東栄のP-70。
価格は同程度。電流容量は多く取れます。将来的にパラシングル化する可能性も残すことができると判断し、購入。トランスの大きさもH9-0901より大きめで、XE-20Sに似合うことでしょう。

Dsc_2689

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2015年11月23日 (月)

71AをXE-20Sでならす(1)

先に製作した71Aシングル。実に落ち着いた、心に染み入る音を出してくれています。
でも、聴けば聴くほど、これで出力トランスをグレードアップすればどんな音になるんだろう。
そんな疑問が頭をよぎります。

Dsc_2699

そこで登場、手持ちのタンゴXE-20S。アンプづくりを始めてまもないころ製作・解体したアンプに使っていたもの。今か今かと出番を待っていたのであります。

Dsc_2701

出力1W足らずのアンプに、XE-20S。バランスを欠いているといわれそうですが、我が家のリスニング環境では、ミニワッターの出力があれば、まあ足りていることが明らかになりましたので、今後大出力のアンプを作ることはありますまい。小出力でも使った方がXE-20Sも喜んでくれることでしょう。

そんなわけで、プロジェクトはスタートしてしまったのであります。

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2015年8月25日 (火)

71A 直結シングル ミニワッター を作る -試聴-

いよいよ通電。

メイン基盤は、事前に電源をつないで増幅テストをしていますから心配なし。
調整箇所は各管カソード電位のみです。

オクで購入した71Aは低めの値ではありますが、バイアス値はぺるけさんのお手本に示されている範囲に収まりました。
オシレータの信号を入れ、出力を確認します。同時に負帰還が正しくかかっているか確認。
これで音がでる!!

P1150922

入力、出力のプラグを結線。

P1150924

期待に胸を膨らませ、ボリュームを上げていきます。
定位のしっかりした、澄んだ音が流れ始めました。

これですよ、これこれ。
針でついたような鋭いパーカッションの音。豊かな低域。
そして、実に澄んだヴォーカル。

1500円のアウトプットトランスの音とは思えません。
6AH4GT全段差動と比較しても遜色ありません。
なんとコスパの高いアンプなんでしょう。

これが、古典管と呼ばれる前世期のパーツが醸し出す音なのです。
何十年の眠りから覚めた、そんな真空管の気合いが感じられる音であります。
アウトプットトランスをもっと高級なやつに変えたら・・・・。欲が出てきます。

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2015年8月19日 (水)

71A 直結シングル ミニワッター を作る -完成-

出来上がりました。 

P1150906

お手本との相違は以下の通り。、
メイン基盤はお手本のまま。
高耐圧のトランジスタは2SC3209です。
電源基盤は、2つに分割して、さらに整流ダイオードを電源トランスの下に、電解コンデンサをソケットの下に引っ越すことでラグ板を短くし、アンプ全体の奥行きが短くなるように工夫。
電源基盤の350V47μFは、手に入らなかったので350V33μFで手を打ちました。
視聴したところ、スピーカーに耳を近づけてもハムノイズは聞こえませんのでこれで良しといたしました。

電源スイッチは省略しましたが、ヒューズは安全上不可欠なのでちゃんと設置。
あとから考えてみると、このようにヒューズが露出しているので、片切りのトグルスイッチよりもコードに取り付ける両切りのスイッチのほうが安全であることに気が付いて、しめしめ。

高電圧が露出している出力トランスの一次側の各端子は熱収縮チューブをかぶせておきます。

 

P1150907

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2015年8月17日 (月)

71A 直結シングル ミニワッター を作る -5-

電源トランスや、真空管ソケットを長めに線出しをしてから実装していきます。
というのも、ビスナットで取り付けてしまうと、ハンダごてが入らなくなってしまうため。
電源トランスと真空管ソケットは、ロングナットでかさ上げして取り付けることで、めんどうな角穴、大穴をあけずにすませました。
高さ的にもフロントパネルと同じ高さまで上がるため、視覚的に金属製のシャーシに取り付けた感が得られます。

P1150903

ラグ板も、ロングナットを使って板材から10mmほど持ち上げて取り付けています。
これもはんだ付けの効率化をねらっての措置であります。
写真は、ヒーター電源回路ができあがって、真空管71Aに火入れ式を行ったところ。

P1150905

真空管の中央に細いヒーターフィラメントが赤く光っているのが見えます。
こんな頼りなげなヒーターで大丈夫?
そうそう、パイロットランプを省略しなくてよかったわぁ。
こんな暗いヒーターの明かりは見えません。
苦労して取り付けスペースを作った甲斐がありました。

                                                                                     (by たろう)

 

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2015年8月15日 (土)

71A 直結シングル ミニワッター を作る -4-

さてさて、次なる工程はシャーシの加工。
今回は時間短縮をねらってブレッドボード作戦でいくことにしております。

構造は、18mm厚の板材のこばにアルミチャネルを取り付けて、フロントパネルとしております。
すべてが丸穴で、ステップドリルで加工できる大きさなので、作業は大変はかどります。

P1150834

出来上がったブレッドボードの雄姿。

検討を重ねましたが、メインスイッチ(トグルタイプ)の入るスペースが見つからず省略となりました。
コードの途中に取り付けるスイッチに変更です。
板材にもう1cm幅があれば良かったのですが、手持ちのブラックウォールナット材、ぜいたくは言えません。
そんなわけで、パイロットランプ、ボリューム、入力端子の穴があいています。

P1150838

板材は切込みを入れて、ボリューム、入力端子などが収まるようにしてあります。 

                                                                                             (by たろう)

 

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